一日のプログラム

一日のプログラム

横割り制で現在、ふたば、つばめ黒ゆり、雷鳥白ばら、隼りんどうという児童が命名した居室で日常生活を送っています。
各居室には2人以上の保育士、児童指導員が担当し、全員児童と起居を共にしています。
平成26年度より、小規模グループケアも本格スタートさせ、厚労省の指導のよる施設の小規模化への第一歩も始めました。

職員は、現代にもっとも欠けている"心のつながり"を常に持ち続け、あたたかく見守るのが基本姿勢です。
児童・職員との信頼関係をもとにして各居室独自の方針、個人目標をたて、児童と職員が目標達成のために力を合わせるという活動を行なっています。

個々の児童に合わせた課題や処遇方針をおりまぜた自立支援計画を作成し、毎年2回の評価・改訂をし、個別処遇の向上を目指しています。
子ども達が通学する小・中・高等学校とも連携を深め、学校生活が順調に進めるように配慮しています。
また措置された児童相談所との関係性も重視し、定期的に連絡会を開催したり必要に応じワーカーや心理担当職員とも連携をとっています。


児童の日課 (平日)

6:30
起床・掃除・洗面
6:50
礼拝・朝食
7:30
登校
14:30
下校・学習
17:20
スポーツ活動
18:00
夕食
18:30
居室活動
21:00~22:00
消燈・就寝
(季節・年併により多少の変更あります)